勤めている会社がブラック企業で今の状況から抜け出すための方法が書かれた「本」が欲しいと悩んでいませんか?
残業に解雇、パワハラと労働者の悩みは尽きませんよね。昨今の社会情勢も相俟って、労働者を取り巻く環境は日に日に厳しいものとなっています。
労働問題に悩んでいる方は、「ぜひ弁護士に相談して欲しい!」というのが私の気持ちです。
しかし、私一人ですべての労働問題の相談をお受けすることはできませんし、「弁護士は敷居が高い…」感じてしまう方も多いですよね。
解決に向けて一歩を踏み出したいけど弁護士はハードルが高すぎるという気持ち、よくわかります!!
もっとも、日々いただく相談には、もっと早く相談していただければ他の解決方法があったのにと感じることがたくさんあります。
そこで、この度、中々、弁護士に相談できない方であっても、ブラック企業への対処法を知っていただくために、本を執筆させていただきました。
本のタイトルは、
です。
法律相談をしなければならないような状況になる前の段階から適切な対処法を知っていただくことで、労働問題は格段に解決しやすくなります。
私が執筆する本をとおして少しでも多くの方にブラック企業に負けない方法を知っていただければと思います。
今回は、私が執筆させていただいた「ブラック企業に負けない3つの方法」について紹介していきます。
目次
ブラック企業がわかるおすすめの1冊(本):ブラック企業に負けない3つの方法
今回、ブラック企業について知りたい方におすすめさせていただくのは、私が執筆させていただいた、
という本です。
以下では、この本について次の順番で説明させていただきます。
・どんな本か知りたい!
・この本の目次を見たい!
どんな本か知りたい!
「ブラック企業に負けない3つの方法」は、一言でいうと、ブラック企業に負けないための一歩を踏み出せる本です。
この本では、労働問題の中でもとくに悩みを抱えている方が多い「残業問題」「解雇問題」「パワハラ問題」に焦点をあてています。
ブラック企業という抽象的な議論に終始してしまうと、結局「どのように行動すればいいのか分からない…」ということになりかねないためです。
そして、それぞれの問題ごとにブラック企業に負けないための3つの方法を解説します。
方法1:正しい法律知識を身につける
方法2:働き方・環境を変える
方法3:法的な権利を実現する方法を知る
方法1の法律知識を身に着けることはブラック企業に負けないための前提となります。数多くある労働問題の法律知識の中でも、知っていただきたいものを厳選して紹介していきます。
方法2の働き方・環境を変えるというのは労働問題や紛争に発展しないように、法律知識を前提としながら、危機を回避・予防していく方法を紹介していきます。紛争を未然に防ぐことこそが労働者にとって最大の利益だからです。
方法3の法的な権利を実現する方法を知るというのは、残念ながら労働問題が顕在化してしまった場合にどのように対処・解決していくべきかを説明するものです。権利を持っていたとしても実現することが出来なければ意味がないので、その方法を説明していきます。
この本の目次を見たい!
「ブラック企業に負けない3つの方法」の方法の目次は、以下のとおりとなっています。
序章 ブラック企業問題とは何か
第1章 ブラック企業と残業問題
第2章 ブラック企業と解雇問題
第3章 ブラック企業とパワハラ問題
終章 次は失敗しない! ブラック企業の見極め方
巻末付録 パッと確認できる! 要点のまとめ
「ブラック企業に負けない3つの方法」はこんな人におすすめ!
「ブラック企業に負けないため3つの方法」は、ブラック企業や職場環境に苦しむ方々に広くおすすめできる1冊です。
とくに、この本が想定しているのは、以下のような方です。
☑弁護士に相談するための一歩が中々踏み出せない方
☑労働問題が具体化しているわけではないけど不安な方
☑ブラック企業から身を守るために働き方を変えたい方
まだ労働問題に直面していない方も、是非、この本を手に取ってみてください。
「ブラック企業に負けない3つの方法」のおすすめポイント5つ
「ブラック企業に負けない3つの方法」のおすすめポイントは以下の5つです。
おすすめポイント1:一般の方向け
おすすめポイント2:弁護士の実務ノウハウを凝縮
おすすめポイント3:最適な相談先が一目でわかる
おすすめポイント4:よくあるQ&Aをピックアップ
おすすめポイント5:すぐ使える書式付き
それでは各おすすめポイントについて紹介していきます。
おすすめポイント1:一般の方向け
まず、おすすめポイントの1つ目は、一般の方向けという点です。
弁護士が一般の会社で働く法律を勉強したことがない人に向けて書いています。
弁護士や社会保険労務士、企業の経営者などの「一定の労働法についての知識がある方」ではなく、「労働法を勉強したことがない方」を前提にして執筆しています。
具体的には、以下の点にこだわりました。
こだわり①:図や表をたくさん用いている
こだわり②:専門用語は使わない
こだわり③:暗黙知の言語化
こだわり④:PREP法による説明
こだわり①:図や表をたくさん用いている
この本では図や表をたくさん用いることにより、視覚的に内容を理解できるように工夫しています。
文字だけでは中々イメージができない部分についても、理解がしやすいはずです。
こだわり②:専門用語は使わない
この本では専門用語を可能な限り使わないように工夫しています。
専門用語については、なるべく普段の日常的な用語に置き換えて説明することにより、広く一般の方に理解してもらいやすいようにしています。
こだわり③:暗黙知の言語化
この本では暗黙知を言語化するように工夫しています。
労働問題については、弁護士などの実務家が当然の前提としている暗黙知がたくさんあります。
このような暗黙知は、本やWEBサイトに文字として表現されていることが少なく、実務家がノウハウとして蓄積していくものであるため、実際に労働問題に直面したことがない方にはわかりにくい部分です。
この本ではあえてその暗黙知の部分を言語化することにこだわっています。
こだわり④:PREP法による説明
この本では、説明の手法として、意識的にPREP法を心がけることにより、論理的に明快な文章を心がけています。
PREPというのは、結論を先出しし、その次に理由、その次に具体例、最後に再度結論を述べるという手法です。
論理の流れが分かりやすいため、内容を理解しやすいはずです。
おすすめポイント2:弁護士の実務ノウハウを凝縮
おすすめポイントの2つ目は、弁護士の実務ノウハウを凝縮していることです。
私がこれまで数多く携わってきた労働問題をもとに蓄積したノウハウを全てお伝えすることを目指しています。
とくに、誰でもそのノウハウを実践できるように、「具体的な対処手順」を紹介するようにしています。
私の経験を踏まえて是非気を付けていただきたい点などを解説しています。
おすすめポイント3:最適な相談先が一目でわかる
おすすめポイントの3つ目は、最適な相談先が一目でわかる図(フロチャート)がついていることです。
労働問題の相談先については、現在、多数ありどこに相談するか迷ってしまう方もいるはずです。
万が一、労働問題が自分の手に負えなくなってしまった時のための相談先の選び方を分かりやすく解説しています。
おすすめポイント4:よくあるQ&Aをピックアップ
おすすめポイントの4つ目は、よくあるQ&Aをピックアップしていることです。
「残業問題」、「解雇問題」、「パワハラ問題」それぞれについて、よく悩まれている方多い問題を10個ずつピックアップしています。
Q&A方式にしていますので、疑問が生じた場合には、是非読んでみてください。あなたの疑問に対する回答がきっと書いてあるはずです。
おすすめポイント5:すぐ使える書式付き
おすすめポイントの5つ目は、すぐ使える書式付きであることです。
権利を実現するためには、例えば、会社に対して、通知書を送付したり、会社との間で合意書を作成したりすることもあります。
しかし、書式やひな形がない中で一から作成することはかなり難しいはずです。
そこで、この本では、残業問題、解雇問題、パワハラ問題、それぞれについてすぐ使える書式を掲載しています。
「ブラック企業に負けない3つの方法」の序章を試し読み!
ここまで読んでいただき「ブラック企業に負けない3つの方法」に興味を持ってくださった方は、是非、序章を試し読みしてみてください。
以下の「note」に「ブラック企業に負けない3つの方法」の序章が全て無料公開されています。
是非、多くの方にシェアしていただけますと幸いです。
『長時間残業・不当解雇・パワハラに立ち向かう! 弁護士が教える ブラック企業に負けない3つの方法』序章・無料全文公開
「ブラック企業に負けない3つの方法」の購入方法や価格・購入特典
「ブラック企業に負けない3つの方法」は、各電子書籍ストアにて3月30日より随時発売になりますので、是非お買い求めください。
以下のバナーリンクからAmazon(アマゾン)ストアでの商品ページにいくことができます。
【価格】は770円(税込み)となります。
【購入者特典】は、あなたに最適な相談先チェックシートと参考資料で使用している書式データです。
まとめ
以上のとおり、今回は、ブラック企業に悩んでいる方におすすめの1冊として、私が執筆させていただいた「ブラック企業に負けない3つの方法」を紹介させていただきました。
是非、少しでも多くの方に読んでいただけますと幸いです。